こんにちは、d-suke23です。
ダイニングテーブルの塗装編をお送りいたします。
受け取りは嫁様だったのですが、なんと1階のエントランスまでの軒先渡し指定!
私のマンションにはエレベーターなどはありません。
天板の重量は27kg。。。
そんなもん持っていけるか!
S濃運輸さんは乳飲み子を抱えた女性に軒先渡しなんでの一点張り。
僕もそんな状況だとは思ってもいなかったのでショップにそんな事は聞いてないとメールしました。
するとメールに書いてありますよと・・・
ウソ?過去のメールやりとりをチェック。
確かに一番最初の注文受付のメールに1階軒先渡しとちょこっと書いてありました。
はい、僕がちゃんとチェックしてなかったのが悪いんです・・・
けどもう少し分かりやすく、というか目立つように書いてくれませんかね・・・
結局嫁様が気合で次男をおんぶしながら運び上げてくれました。
翌日に激しい筋肉痛に見舞われたみたいです。
ありがとう!そしてごめんなさい!
一通り愚痴が終わったところで、作業解説に行きます。(なげーよ!)
まずは生木の状態に400番のサンドペーパーを当てていきます。
やっぱりナラの木目は美しいですね |
W1700×D800 厚さ30mmのサイズです |
ハンドサンダーがあると楽にできます。
ホムセンで売っているサンドペーパーをちょうど3等分にできます。
やすりをかけた状態(最初と分かりづらいかw) |
ここからワトコオイルを塗っていきます。
ミディアムウォルナット色を選びました。
やすりで削ったカスを綺麗にふき取って、スポンジローラー等で塗っていきます。
一回目はたっぷり塗りこみます |
30分くらい放置してから、ウエス等でふき取っていきます。
放置時間が長すぎるとねばねばとしてふき取りづらくなるので注意です。
右半分がふき取った状態 |
ウエスでふき取ったら2度目を塗っていきます。
今度は薄く塗ります。
2度目を塗った状態 |
塗ったら拭き取らずに、今度は耐水サンドペーパー400番でやすり掛けしていきます。
そしてウエスで拭き取ったらほぼ完成です。
これを両面やりました。
あとは時間が経つと所々オイルが染み出てくるので、拭き取りながら乾燥させます。
2度塗り完了後の天板です |
この時期完全に乾燥するのに3~4日くらいでした。
独特のオイルのにおいが取れるまではもう2~3日かかりました。
長男のテーブル天板もついでに塗装 材質はパイン材 |
部屋で撮影した色味はこんな感じです か、かっこいいw |
やはりそのままだと、シミ等ができやすそうだったので、仕上にワックスを塗ります。
特にウチは1歳すぎの次男がめちゃくちゃ汚すのでw
使用したのは、ハワード社のFeed-N-Waxです。
このワックスはTVボードのメンテナンスにも使用していて、塗りやすく、オレンジの匂いがして好きなんです。
ウエス等に付けて、天板に塗りこむようにします。
20~30分そのままにして、余分なワックスを拭き取って完成です。
つやつやすべすべです! |
天板に自然な艶が出て、しっとりした感じです。
これでオイルフィニッシュ仕上の天板が完成しました。
※2週間使用しましたが、何かこぼしても固く絞ったふきんで拭けばシミ等はできていません。
2020年現在、今もこのテーブルを使っていますが、シミ等もなく快適に使用しています!www
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